-石炭と温泉にネギとシーラカンスを添えて。
いつかEF64-1001から始まった高崎機関区シリーズもついに完遂に迫りました。
高崎機関区シリーズはそんなに大きく手を加えた車両が居ないので
ここでマイてつも!ポイントをまとめてあります。
2003年に発売された製品です。
さなえファインテックでは2012年頃に中古で導入しました。
2012年というと当然KATOとTOMIXからは発売されてましたが、この頃はEF64 1001がマイクロエース製品だったし別に出来は悪くなさそうだったのでこちらに。
マイてつも!ポイントとしては、カプラーの交換だけです。
さなえファインテック車両管理区のイベント車両にはKATOカプラーを標準装備しているので取り替えてみました。構造的には近年のKATOの電気機関車のカプラーと大差ないのですが、全く縦の寸法がないので苦戦しました。
マイクロエースの電気機関車シリーズでも特に古い2000年発売の車両です。
さなえファインテックでは2011年ぐらいに中古で導入しました。
高崎機関区シリーズを集めるキッカケにもなった車両です。
マイクロエースの前身会社といわれる『しなのマイクロ』のころからEF64-1000は発売されていたようで、その金型をそのまま利用した製品に見えます。ということで出来上がりも甘いし、動力ユニットも当然のごとく劣化していました。中古ですしね。
高崎機関区シリーズが進むにつれ、このEF64-1001にも役目が増えてきたのでKATOの動力ユニットに交換する機器更新をしています。
また機器更新と同時にナンバープレートも更新しました。こちらはレボリューションファクトリーのプレートに。好印象です。
近年高崎機関区シリーズ推しのTOMIXで発売された電気機関車です。
さなえファインテック車両管理区では2013年度最後の導入車両となりました。
プロトタイプは最近の一灯式ではなく、国鉄色に復元された当初の二灯式シールドビームの頃となっています。さなえファインテック車両管理区の高崎機関区シリーズは2013年頃をイメージしているので残念ながら『タイプ』になってしまっています。いつか変えたい所ですが難易度が高い上に希少価値も高いのでなかなか手が出せなさそうです。
この写真の撮影日(2014/03/28)にはまだ入線に際しての準備工事すらできていません。
カプラーすら交換されていないし、ホイッスルが飛び跳ねて大変です。
長年にわたってオーバースケールな動力ユニットを使用していたKATOのEF65がついにフルリニューアルされたときの製品です。
さなえファインテックでは2013年くらいに後述のD51-498などと一緒に導入したと思います。
もともとアンテナも取り付けられていて大まかに現在のEF65-501をプロトタイプとしているようなので、さなえファインテックとして手を加えた場所(マイてつも!ポイント)は区名札くらいでしょうか。
いつかDE10(ブラウン)としてTOMIXから発売されました。
実車は最近ほぼ営業運転しなくなってしまったのでせっかくいい色なのに印象薄いのが特徴でしょうかね。最近はもっぱらSLに牽かれて高崎に帰ってきた客車を車庫へ返す作業が中心のようです。旧客を2両くらい繋いで水郡線とか八高線とかをゴロゴロと走っている姿が見てみたい所ですね。
さなえファインテックでは2013年初頭に中古で導入しましたが、状態がなかなか悪くTOMIXの特徴的なマグネマティックカプラーがさなえファインテックでは修理できないこともあって部品取り車となるところでした。現在は回避して工場に入場中。
お召列車に利用するために各部に装飾を施されたDD51です。
KATOからたしかお召列車1号編成が発売された頃あたりに一緒に発売したんでしたっけ。リニューアル後の製品なのでとてもキレイに仕上がっています。
さなえファインテックではEF64-37と同じ所有車からトレード移籍で導入しました。ちなみにトレード相手はJR東海の313系2両です。
車両管理区のこの機体はある日脱線事故を起こして手すりと日章旗を破損しました。そして修復した際に在庫不足で銀色の手すりが用意できなかったため白色のものを取り付けています。なので片方のエンド(写真とは逆のエンド)だけ手すりの色が違います。日章旗は修復不可のため新製を計画しています。
高崎機関区の主役のような存在のSLです。88年の復活後最初は横浜で走る予定だったようですが中止となり、オリエント急行を牽引しています。
模型では縮尺より一回り大きいD51を発売していたKATOとマイクロエースからそれぞれ発売されています。車両管理区にはフルリニューアル後の縮尺が揃ったKATOの製品を中古で導入しました。
出来上がりも上々なら金額も上々で、出来上がりも良いので大きく手を加えることができません。なのでテンダーのDCCユニット取付スペースにライトユニットを組込んでバック運転にも対応できるようにしました。ただD51-498がバック運転をした経験は少ないようで。
高崎機関区の若手ルーキーです。D51-498が落成から70年を超え故障も多かったことから復元された幸運のSLです。とはいえこちらも65年選手ですが。
模型としてはマイクロエースとワールド工芸から現役時代の仕様として長年市場を賑わせたのち、TOMIXのHG蒸気機関車シリーズとして2013年に発売されました。
車両管理区には全部で蒸気機関車が5両在籍していますが、この機体は初めての新製配置となりました。値段も立派なもので、車両あたりの単価も車両管理区内では最高です。
よって手を加えたくないので、カプラーを車両管理区共通のKATOカプラーに交換する以外は何もしていません。
さて、高崎機関区シリーズでした。
残るはEF55とEF64の原色機ですがそちらは現在営業運用がないので
また余裕のあるときに投入したいと思います。